加圧ポンプ2台で貯水槽まで上げていたシステムを
増圧ポンプに変えることでランニングコストとメンテナンス費用を抑え、安定した水の供給を行うことができるようになりました。
施工前
施工中
ポンプを置く基礎をコンクリートで作り
古くなっている配管は撤去して
ステンレス管で新しくやり変えていきます。
施工後
増圧ポンプが設置され、
配管も保温とラッキングをして綺麗に収まりました。
桝の底がひび割れにより陥没しています。
古い桝を撤去しながら
新しい塩ビ桝を設置していきます。
既存のようなコンクリ桝ではなく
塩ビ桝に交換したので流れがよくなり
詰まりは解消されました。
仕上げに蓋の周りにコンクリートを打設して完了です。
既存の方式では給水本管から一旦受水槽に水を貯めて
その水を加圧ポンプで部屋に送っている方式でしたが
給水本管から直接部屋に水を送れる様に増圧ポンプを設置し、使わなくなる受水槽を解体する工事です。
既存の加圧ポンプユニットと受水槽です。
加圧ポンプと受水槽を解体し、新しく増圧ポンプを設置していきます。
増圧ポンプで全部屋に直結で水を送れる様になりました。受水槽を中継しないので衛生面も安心です。
受水槽があったスペースも新しくなにかに使用できる様に
基礎も壊しました。
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